お絵描き講座パルミーって実際どうなの?約1年間受講した僕が感じたメリット・デメリットと1年間の成長について
こんにちは、つきです(^^♪
「お絵描き講座パルミーっていうの受講してみたいけど、月9800円払ってその費用対効果はあるのかなぁ?」
「イラストを上達させたくてパルミーを受講したいんだけど、実際どんな感じなんだろ?」
イラストレーターを目指しているもしくは趣味でイラストを描いているあなたは、上記の事を思ったことはありませんか?
今回は、そんなあなたのために、パルミーを約1年間受講した僕が感じたことを書いていこうと思います。
参考にしていただければ幸いです!!
↓パルミーのURL
お絵かき講座パルミー | イラストマンガの描き方が学べるオンライン学習サイト
パルミーについて
お絵描き講座パルミー(Palmie)とは、株式会社パルミーによって運営されているオンラインの絵画教室です。
イラストの描き方、デジタルツールの使い方、また最近ではお仕事を想定したイラストの描き方まで、現役のプロとして活躍されているイラストレーターやアニメーター、漫画家といった方々を講師に迎え、実演を交えながら教えていただけます。
1つ1つの講座を15,000円ほどで単体で購入して受講することもできますが、
やはり月9,800円(学生さんであれば学割でおよそ半額で受講できます♪)
で講座見放題の月謝制に加入することをお勧めします。
プランについて
パルミーは、1か月の短期集中プランと、6カ月間じっくり取り組めるプランの2種類があります。
6か月間であれば初回申し込み時のみ約1週間無料で受講することが出来ます。
無料期間内に解約すれば料金は発生しません。
(ただし、1度有料にしてしまうと、プランが終了するまで解約できないの要注意です!)
受講する前と受講した後の比較
さて、私は2018年10月から約1か月間パルミーを受講しました。
そこで、受講を始める前とした後でどれくらい上達したかを見せようと思います!
個人差はあると思いますが、参考にしていただければ幸いです。
受講前(2018年9月)
↓
受講後(2019年12月)
現在(2020年11月)
パルミーのメリット
講師の先生がパソコン画面を見せて実演しながら説明をしてくれるので分かりやすい
パルミーの講座では、視聴者のモニターにプレゼン資料と講師の作業画面が交互に映し出されます。
スライドで説明したことを実際に描いてやり方を見せてくれたりするので、指南書よりも分かりやすいのが
好感を持てました。
プロに添削してもらえる
パルミーでは時折、「お悩み相談、作品添削キャンペーン」というものを実施しています。
このキャンペーンでは、作品をプロの講師の方に実際に添削をして頂いたり、イラストを描く上での
悩みを解決してもらったりといったことが出来ます。
コース授業で迷うことなく受講可能
現在、パルミーではかなり多くの動画講座があり、日々新しい講座が追加されていきます。
そういった状況では、一体どれを受講すればよいか分からなくなる時もあると思います。
それを解決してくれるのが、コース授業です。
私が受講を始めたころは実装されていなかった機能なのですが、これのおかげでどれを受講すればよいかが分かりやすいと思います。
パルミーのデメリット
一つ一つの講座がめちゃくちゃ長い
パルミーの講座は1講座の1チャプターあたりだいたい1時間-1時間30分くらいの長さです。
個人的にはこれ、少し長いなぁと感じました。
忙しくて時間のない人だと1つ受講し終えるのに1-2週間かかるのではと感じました。
先生によっては教え方が回りくどい時がある
イラストは描き手によってタッチもだいぶん変わってくるのと同じように、
絵を教える側も人によって教え方などが変わってきます。
個人的には、説明が分かりにくくて何度も巻き戻したりということも受講しているうちはよくありました。
こんな人にオススメ
時間的に融通の利く学生絵描きさん
やはり上記のような理由から、社会人だと時間を取るのが難しいかもしれません。
なので個人的には高校生や大学生でイラストを描いたりしている方にオススメだと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
月9800円というと人によっては高く感じられるかもしれません。
でも考えてみてください。
他のイラスト講座(いちあっぷゼミなど)は月2-4万くらいもってかれるものもあります。
また、美術・芸術系の大学やイラストの専門学校に進学すれば学費が数百万かかります。
それらと比較すればパルミーはまだまだ安い料金で良質な講座を提供していると思います。
創設者である伊藤貴弘さんもかなりぎりぎり安くしてこの料金になったと仰っていました。
まぁ色々あると思いますが、私はパルミーを受講して本当に良かったと感じています。
この記事があなたのお絵描きライフをよりよいものにしてくれると願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました
ではでは(^^♪